【部員】ブログ

人生に欠かせないもの【野口 康太】

初めまして‼︎

3年の野口康太と申します‼︎

色々と悩んだ末、私がこれまでの人生で欠かすことのできなかったヒップホップという音楽ジャンルについて語りたいと考えました。

ヒップホップは、1970年代にアメリカ(ニューヨーク)で、DJ、ラップ、グラフィティ、ブレイクダンスの4大要素が融合して生まれた文化のことを指します。

特に、日本ではラップを取り入れた音楽を指すことが多いと言われています。

私もその印象が強いです。

ヒップホップアーティスト(俗にいうラッパー)たちが実際に経験してきた他人とは比べものにならないような貴重な逆境や経験などを超え、這い上がる生き様などをトラック(ラップを乗せるバックミュージック)にリリック(歌詞)やフロウ(フレーズに抑揚をつける歌い回しや、韻を踏む歌い方などのラップの技法)を組み合わせることで生まれた曲は他のジャンルに比べてよりストレートに心に響いてくる気がします。

そこがとても魅力的です‼︎

個人的に、日本でいうヒップホップはマイナーなジャンルだということもあり、ややこしかったり暴力的だったりなどのマイナスなイメージだけが蔓延ってしまい食わず嫌いな人が多いと思います。

そのような印象を変えたいのと同時に純粋にヒップホップを親しんで欲しいという思いがあるので、この機会に3曲だけ初級者でも聴きやすいおすすめの曲をピックアップしたいと思います‼︎

1曲目はLEXさんの「95Project」という曲です。

この曲は、数々の曲の中でも特にLEXさんのメロディセンスやリリックが光る作品です。

成功への道や若者としての葛藤など、人生観を描きながら、ストリート感と感情が深く交錯している様子を思い浮かばせられ、聴いているうちにいつのまにかLEXさんの世界観にはまってしまうことでしょう…

2曲目はANARCHYさんの「奇跡」という曲です。

リアルなリリックと感情が詰まった力強い作品です。

過酷な過去と成功への道のりを描き、メッセージ性が強く心に響きます。深みのあるビートと共に、生き様が音楽を通して見事に表現されていて、思わず「これぞヒップホップ‼︎」と口ずさんでしまっても仕方がありません。

3曲目はC.O.S.A.さんの「Mikiura」という曲です。

この曲には、ヒップホップ界隈では有名なKID FLESINOさんがfeaturing(曲や映画に他のアーティストや俳優が参加すること)しています。

郷愁と孤独感が漂う独特の雰囲気を持つ作品となっています。

静かなトラックに乗せた深いリリックが印象的で、内面的な世界観が巧みに表現されている作品です。

シンプルでありながら感情のこもった表現がリスナーの心を揺さぶること間違いなし‼︎

以上、ピックアップしてみましたが1〜3曲目と曲を選んでいるうちに難易度が上がってしまっていました…。

とりあえず順番に聴き、多少なりともリスペクトすることができたのであればあなた方はすでにビーボーイまたはビーガールです‼︎

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